
Aristolochia salvadorensis / originate from Kebum Raya Bogor
Aristolochia salvadorensis finally bloomed!
I knew that flower looks like a Darth vader. I'm really glad!
アリストロキア・サルバドレンシスが遂に開花したよ! 実物はやっぱりダースベイダーそっくりの花だった。 とにかく嬉しい出来事

本種は2000年頃から国内の各植物園で展示される様になり、その後2010年頃に開花が報告されるようになった。 国内では、摂南大学と京都府立植物園の2件だけが開花したと云われていたが、その後2014年2月21日に高知県立枚野植物園でも本種の開花が報告された。表立った開花例はこの3件だけかな?
と云う事は当方での開花は国内4件目になるのかな? 個人では国内初!!?
まあ、こんなのは言った者勝ちで何の意味も無い、ただの自己満足。
きっとウェブで活動していない栽培家の下で何件も開花しているんじゃないのかな?と想う。 本種はとても丈夫だし、成長も旺盛だから、茎が直径5ミリ以下の小さな苗でも通年の日照があれば2年で開花するんじゃないかなと想う。
因みに当方では2012年4月に小さな苗を導入したが、去年2015年の晩夏には花茎を伸ばしていた。冬季は日照が無くなる当方栽培環境下での本種の生育具合は、11月中旬辺りからクロロフィルが失われて葉が黄色くなり成長を停めてしまう。その後、弱った植物体は春になっても成長を開始してくれず、5月になって漸く成長を再開してくれるといった感じである。 つまり1年の内に生育期間は約半年間ほどしかないという事だ。 そんな中でも小さな苗は約3年半で花茎を展開するんだから如何に簡単に育つかが判るだろう。
と、客観的にマトモで、捻くれた感想を垂れているが、やはり最高に嬉しい事は確か!
本種の開花について記述される事例は2件の植物園だけだしね! 一応は快挙として自我自賛して素直に喜ぼう。

21th.Feb.2016 A.salvadorensis / originate from Kebum Raya Bogor
まさか、こんなに早く本種の開花を実現出来るとは想いもしなかった。
実は去年2015年の晩夏に鉢の地際から10cm程の花茎が伸びていたが、まさか咲くとは想いもしなかった私はその花茎をゴミだと想い引き千切ってしまったのだ

それから暫くしてから再び地際から花茎を伸ばし奇妙な蕾を膨らませていたが、今度は潅水の際に水道のホースを蕾に引っ掛けてしまい花茎の先端ごと千切ってしまった・・・

何をやらせても使えない男だよ、俺は・・・・・






奇妙なアリストロキア・サルバドレンシスの花を横から見たところ。このマスクメロンの様な筋が魅力的。 この柄をスパーダーマンと喩える人が多いが、私は落花生をイメージしてしまうよ。
花茎はどんどん伸び、先端から新たな蕾が順次に作られてゆく。愉しみイ~


以前、妻に買って貰ったカメラで植物の写真を撮ると何故か色が飛んでしまったり、暗い写真になってしまったりするので(私がカメラ任意で撮影しているからだと想うけど・・・)、携帯電話でも撮影してみた。すると赤っぽい写真になったよ。
いったいどっちの色彩が本当の色なの? もしかすると私が見た色と他人に映る色彩って微妙に違うのかも知れないね。
実はこの花は蕾が開いたばかりで咲ききっていない。でも仕事の加減でなかなか撮影する時間を作れないので仕方無かった。 流石に蛍光灯の下で撮影するのは嫌だからね・・・

今回は当温室での、アリストロキア・サルバドレンシス初開花記録として書けたら良いのである。
いや、しかし、まさかこんなに早く開花するなんてな。前回の栽培記録の時は想いもしなかったよ。

植物体。だらしなく良く伸びる。本冬は珍しい暖冬だった事が原因だったのか、冬季は晴れの日でも上空に鼠色の分厚い雲が停滞している大阪和泉市山荘町の空に今年は雲が停滞しなかった。 おかげで住宅地の隙間に立地する温室は近隣の家の陰でも充分に明るかった。本冬は葉があんまり黄色くならなかったよ

特別企画
この株を少し剪定するので、開花記念特別企画と称して
切った枝を限定1名様に差し上げますよ。
希望者は本記事コメント欄に『アリストロキア・サルバドレンシス希望』と
記して下さい。当方とお付き合いの無い、初めての方でもOKです。
希望者をあみだくじで選んで発送するよ。
当選した方にはこちらから連絡致します。
締め切り及び発送の日時は当方の都合で決めますので焦らないでね~

なんせ貧乏暇無で忙しいから。

21th.Feb.2016 A.salvadorensis / originate from Kebum Raya Bogor
バックビュー。う~ん、感動したよ。超嬉しかったよ

次回は沢山の花を咲かせた時に栽培記録と漬けたいなあ~



♪ きょうの音 ♪
Mark Goldemberg - Qween of Swards
サントリーローヤルCM ランボオ篇 1982
マーク・ゴールデンバーグ『剣と女王』
Mark Goldemberg - L' Homme A Valise
サントリーローヤルCM ガウディ篇 1984
マーク・ゴールデンバーグ『鞄を持った男』
1982~'84年頃のサントリーローヤルCM
私と同世代のおっさんなら記憶に焼き付いていると想う。
この不気味なCMについつい見入ってしまう・・・
砂漠のサーカス団、アントニオ・ガウディの建築物に
現れては消える異形達・・・
現実と異界の狭間、シュールで幻想的。 そして詩的。
なんか良いよなぁ・・・


三月三日 お雛祭り
お寿司と貝のお吸い物おいしかったね

末っ子のP-仔♪はもうすぐ幼稚園だね。
めちゃくちゃ凶暴だけどお友達と仲良くできるかな?
長女のチーコ♪は小さい時のパパに似て
集中力が散漫だから勉強について行けなくて大変・・・
『九九を暗記しないと3年生に上がれない』と想い込み
毎日、九九を呪文の様に唱えていましたね・・・

でも焦らなくていいよ。 素直で可愛いから、それで充分。


2月の末がO太♪の誕生日



O太♪の誕生日のプレゼントはドラゴンボールのフリーザが
装着しているスカウターを欲しがっていた。
\1,600-程だったので助かったよ。
O太♪は知能が高いのに、アホな振りするポーカーフェイス。
小さな頃からダークな要素が強いから心配してるけど
とても可愛いよ。
可愛過ぎて、ついついいじめたくなってしまう。
『O太、お前は2月の31日に生まれたから誕生日は一生無いかもな!』
と云ったら、ブチ切れてたよ。
もうお兄ちゃんなんだから妹の面倒を見ろよ。
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