Nepenthes edwardsiana Bkt.Mumot G.Kinabalu #1.
This bukit Mumot Gunung Kinabalu #1. looted cut plant was selected by predecessors because of good-looking scores of years ago.
Which was originally collected in natural habitat bukit Mumot Gunung Kinabalu even before listed on CITES.
Which was originally collected in natural habitat bukit Mumot Gunung Kinabalu even before listed on CITES.
3月も後半に入りようやく当温室にも日照が入り始めた。園芸を愉しむ者にとっては待ちに待った春である。 これで定期的に休みが取れると最高なんだけどな~・・・
まぁ忙しいのは良い事だし仕方ないよ。 先輩の選挙運動も忙しくなってくるよ。
仲間が選挙に出るなんて初めての事だから選挙対策委員会の我々も素人ばかり。何をどうやったら良いのか、やっていい事いけない事とか結構難しい・・・
とにかく勝利を願って後援がんばります
今回は瀕死の栽培品の記録でも書こうと想う。
今まで古い由来の現地抜擢個体の公開をなるべく避けていた。 この趣味の世界は嫉妬が渦巻いているので色んなトラブルに巻き込まれたり、難癖を付けられたりするのが嫌だったからだ。 しかし一昨年2013年と去年2014年の夏に温室を蒸らせてしまう大失態を二年連続繰り返し沢山の宝物を失ってしまった
小さな苗じゃないから成長過程を写真に残す事も無く、あんなに在ったキナバル山系のN.edwardsianaはたった1個体だけが生き残り、その個体も散々な草姿。
今回はそんなキナバル山系のN.edwardsiana生き残りの復活記録として書いてみる事にした。
Summer 2012 N.edwardsiana Bkt.Mumot G.Kinabalu #1.
これは2012年の写真。どの個体も成長が早く大きな葉を展開しスウェードの様なテクスチャの茎は徒長し今後が愉しみでしょうがなかった
しかし翌年2013年夏に中村式を止めて試験的に乾かして栽るスタンスを取った事で大失敗してしまった。 雨が1週間も続いていたその日の天気予報も雨であった。
現場で打ち合わせをしていたら突然晴れてきた。妻から『晴れてきたけど温室の水出さなくていいの?』というラインが届いた。その頃現場で問題を抱えており打ち合わせ中だったので『いいよ』と一言返信してしまった。
帰宅するとスマトラ系高山種はドライフラワーの様にチリチリに萎びていた。そしてボルネオ高山種も・・・ 特にキナバル山系のN.edwardsianaは傷みが甚大だった。
その年2本のN.edwardsianaを失ってしまい残りの個体も全て挿し木更新するはめになってしまった・・・・・
18th.May.2014 N.edwardsiana Bkt.Mumot G.Kinabalu #1.
挿し木更新後約10ヶ月で捕虫嚢を着けてくれた。 小さな捕虫嚢で牙も充分に発達していなかったが植物体の成長が早かったのでとりあえずは一安心して成果として受け止めた。
18th.May.2014 N.edwardsiana Bkt.Mumot G.Kinabalu #1.
随分小さくなってしまったけど仕方ない。 但し挿し木後直ぐに花芽を出すのは好ましくない。 不安定な植物体が花芽を上げるのは枯れる前に力を振り絞って子孫を残そうと花を咲かせるのだと解釈している。こんな場合は花芽を切除する方が賢い。
因みにプラ鉢の底が白いのは蓄積した塩類ではなく薬品によるもの。私は挿し木する時に少しでも失敗を防ぐ為に殺菌剤を沢山使うからね。
18th.May.2014 N.edwardsiana Bkt.Mumot G.Kinabalu #1.
とりあえず牙の写真を撮ってみたがイマイチだなぁ~・・・
まぁ来年以降に期待しよう!と想ってた矢先に入院。 入院中に再び温室を蒸らせてしまい高山性ネペンテスが大量枯死・・・
この時にキナバル山系のN.villosa,N.edwardsianaは本個体を残して全滅・・・
生き残っていた本個体も頂芽と根が傷んでおり茎中間部を挿し木更新する事に・・・
1st.Mar.2015 N.edwardsiana Bkt.Mumot G.Kinabalu #1.
今年3月の状態。 どんどん小さくなってしまう・・・いくら成長が早いといっても何だか自身が無くなってきた。
これからは水を止めずに中村式で栽って行きます
18th.May.2014 N.edwardsiana Bkt.Mumot G.Kinabalu #1.
もう買い漁る余力も無いし気持ちも冷めてしまったけど、ただ一つ残ったキナバル山系のN.edwardsianaを長い目で大事に育てて行こうと想う。
~O太♪卒園式~
せめて卒園式だけはと都合をつけた!
O太♪が幼稚園でこんなに活発な子だとは知らなかった。
幼稚園に入る前は結構心配してたんだけど。
この前入園したと想ってたのにもう3年経ったんだね。
お兄ちゃんになったね。
この春から小学生だね。
チーコ♪とP-仔♪
チーコ♪が私の似顔絵を書いているよ。
パパはこんなに気持ち悪い顔してるのかな・・・?
P-仔♪は上二人に虐められているからたくましいよ。
強いけど悪いよ~