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 Nepenthes inermis / WISTUBA Exotiscshe Pflanzen

 急に暑くなった。今日は湿度も高くむせ返る様な暑さに参る。
高山性種ネペンテスにとってもキツイ季節になった。
現在は1.5坪のビニール温室内に吸、排気ファンに内気ファン(浴室用100~150φファン)を10台稼動させて水分の気化熱作用で温度を下げてネペンテスを栽培している。
現在の1日の水の消費量は18ℓ以上である。 
現在は日中に高温になっても夜間に温度を下げる事が出来るので余り問題は無いが、8月になると夜間も温度が下がらず38℃程の熱帯夜が1ヶ月ほど続く。
流石にこの時期は高山性種の弱い種類を室内のワーディアンケースに移し冷房を掛けて凌ぐしか無い。

 さて今回は N.inermis の栽培記録を付ける事にする。
2008年夏の出張中に起きた悲劇「 50℃事件 」で枯死したため去年リベンジの為に入れた
WISTUBA Exotiscshe Pflanzen(以下AW)の個体。
また1からやり直しと云う訳ですね。
以前AWの N.inermis には形の違う2系統が在ると云われていたが、どうやら♂♀の違いであるらしい。
しかしAWの処の苗はクローンではないのか?2系統のクローンが在るのか、其れとも実生なのかは謎ですね。



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 去年の11月の苗
成長は早く1ヶ月に1枚葉を展開して行く。



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 今年の2月
しっかり代謝して良く育っているが中々草体の直径は変わらない。



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 2010/6/27 現在
袋も大きくなってきて私の老眼でもよう見える大きさになってきた。



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 現在の植物体
袋付きも良く成長も早くて丈夫(50℃では枯れる。。。)



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 しかしこの袋はシンプル過ぎてコメントのし様が無い.........。



  本種の上袋(外人の栽培品画像をお借りしました)
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 コメントも出来ぬ様な下袋とは一変して、上袋はシンプルでありながらも非常に奇抜な形!
この無機質なデザインに加えて無柄でシンプルな質感が更に特徴的な印象を与える。
まるで熱燗を呑む時のオチョコの様ではないか。 この上袋で日本酒を呑むのが私の目標であある。



 6月になって一気に直径が大きくなった。
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 本種は苗から育てても1年~2年未満で上袋を付けるとされているが、早く上袋を見たいですね。
来年かなぁ。




    最近ハマッている食べ物。
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 オニオンスライスをたっぷり入れて納豆を食す。
是はビックリするほど美味しい上に健康に良い! なのに、家族は食べたがりません。
関西の人間は納豆を食えない人がとても多いのです。こんなに旨いのにねぇ。。。




   My Sweet Gremrins
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 チーコ♪とジャイアント仔鉄(O太)
 

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 Platycerium madagascariense もチーコ♪も随分とお姉ちゃんになってきました♪

↓ アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \、1年前のチーコ♪
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 去年の6月22日
悪SO~な顔! 正しくグレムリン! 何だかビリケンさんみたいですね=3=3=3
去年の6月~11月まで事情があって家族バラバラで暮らしていて寂しかったです。


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 去年の6月22日
ジャイアント仔鉄(O太) 今は悪くてカワE~んだけど、去年は影の薄い仔だったYO~。。。


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 二人ともネンネ~♪