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 Nepenthes edwardsiana - yellow / G.Tambuyukon

 今日は午後からフリー 植物の世話を愉しもうと想ったけど大雨で断念
午前中、雨に濡れて風邪ひいたかな・・・? 昨夜は寝冷えして長女も風邪ひいたみたいだし、今日は私も温かい恰好して寝とこうかなあ・・・
 今回はトンブユコン産の実生由来の、黄色いN.edwardsianaの事を書こう。
これ等のマニアックな個体たちは趣味家から譲り受けた挿し木や挿し穂が殆どなので、栽培記録を付けるという事は無かった。 しかし、前回のN.x harryanaもそうだが、この3年間に立て続けにミスを起こし、ロクに写真も残さず枯死させてしまうケースが多く、今後はこれらのマニアックな個体もブログに書きたいと感じる様になった。


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 21th.Jan.2016 N.edwardsiana - yellow / G.Tambuyukon
2013年の初夏に温室をカラカラに乾燥させてしまい、たった一日で沢山の高山性原種ネペンテスを失ってしまった。 この時にキナバル山系のN.edwardsianaの多数が頂芽付近がドライフラワーの様になったり枯死して甚大な被害を受けたが、トンブユコン産のN.edwardsiana達は比較的に被害が少なかった。 温室内でも送風が緩やかな場所に鉢を置いていたのも良かったが、同時にトンブユコン産の性質にも助けられたのかもしれない。 
キナバル山系のN.edwardsianaは標高の高い地帯に自生する個体群が多いが、トンブユコンのN.edwardsianaは海抜2,000m付近から自生しており、N.rajahが姿を現す2,200m付近になると姿を見せなくなっていた様に記憶している。
さて、2013年の大量絶滅事件を乗り越えたこの個体であるが、翌年2014年に私が入院していた時に、蒸れと想われる原因で酷く根を傷め挿し木更新を余儀無くされた。
この時は本当に沢山の栽培品を失ってしまった 2013年に傷めて挿し木更新したキナバル山系のN.edwardsianaはこの時に殆ど失ってしまった。
2014年10月に挿し木更新してから、約1年2ヵ月後、草体は凄く小さくなり弱々しい草姿になってしまったが、何とか元気を取り戻してくれ、美しい黄色い捕虫嚢を魅せてくれた
去年は10月頃に忙殺されて植物に水を遣る心的余裕も無く、この時にも沢山の植物を傷め、失った鉢も多かったが、その冬は暖冬だったので、本来なら冬の間ずっと上空に停滞している分厚い雲が無く晴れていた為、冬の間も植物達が育ってくれた。


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 21th.Jan.2016 N.edwardsiana - yellow / G.Tambuyukon
今年1月の捕虫嚢。 捕虫嚢も小さく牙も余り発達していない。 植物体もまだ完全に調子が戻っていない様だけど、暖冬の恩恵で久ぶりに捕虫嚢を見る事が出来た。
今年の夏は猛暑だといわれているけど、ちゃんと管理してあげて美しい黄色い捕虫嚢を再現したいと想ってる。


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 15th.Jun.2016 N.edwardsiana - yellow / G.Tambuyukon
現在の植物体。茎も細くなり葉も小さなまま。 まだ根が充実していないんだと想う。まあ、でも元気そうなので気長にケアして行こうと想う。
そうそう、家のネペンテスと云えば超高カロリー栽培法で、強光に晒される為に葉が黄色くなり葉焼けを起すが、今年は少し遮光率を上げてみた。特にエドワードシアナは直ぐに葉焼けするからね。 だから現在の植物体は緑が色濃く葉焼けも少ない。
う~ん、美しいぃ~






~ わたしのかぞく ~
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先週の日曜日は段取り良く予定が進んだので
夕方3時頃に帰宅出来た。
思い付きでバーベキューを実行
嗜好的な緑に囲まれた裏庭で、冷えたビールを呑みながら
炭火で肉を焼くなんて何て幸せなんだろう~・・・
突然始まったバーベキューに子供達が大喜び


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末っ子、P-子♪
確かに甘やかしてるけど、しつけは厳しくしている筈!
なのにめちゃくちゃ悪い!
悪さが顔から滲み出ている・・・