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 Nepenthes villosa - seedling / Gunung Tambuyukon#1.
This plant #1. was selected by me, from among many seeds grown.
The seeds from G.Tambuyukon.

 今まで働き過ぎてたから脳腫瘍での退院後はなるべく休みを取って身体を休める様に気をつけようと考えていたけどやっぱり無理みたい。毎日暗いうちから出勤して現場作業して帰宅後にお客様の工事や現場調査、見積もり等々・・・ 仕事を断わったらお客様が減るから断われない。これが俺の仕事だ。仕方無い
あと自治会関連の仕事に、先輩が市会議員選挙に立候補するから凄く忙しいんだよ!
絶対に勝ってもらわないといけないからね 後援会頑張るよー
 でも・・・疲れたなぁ~・・・・・ 疲れが取れないよ~
でも家族との触れ合いや趣味の植物が俺を癒してくれるよ。
今回はウツボカズラのN.villosaの栽培記録を記す。


イメージ 2  8th.Mar.2015 N.villosa - seedling / Gunung Tambuyukon#1.
トンブユコン産N.villosaの実生個体。赤くて綺麗な捕虫嚢が魅力的。
まだ小さいので本種の特質である二重構造の牙が未発達である。


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 8th.Mar.2015 N.villosa - seedling / Gunung Tambuyukon#1. 植物体
本種の小さな苗を大きくするのは至難とされているが、大きく成ってしまうととても成長が早い。もしかしたらWistuba氏のフラスコに問題があるのかも知れない。
私は一昨年2013年に中川先生の栽培品に感銘を受け、当方でも用土を乾かし気味で栽って見ようと考えた。私の栽培法は新鮮な水と空気を使い蒸発冷却作用で温室内の温度を下げ植物の代謝を上げる栽培法である。ボルネオ高山性種はこれで良く育つし細かな管理を必要としないシステムなので、忙しい私にとっては打って付けの栽培法であった。しかしどうしても用土が濡れっぱなしなのでスマトラ系高山性種が上手く栽れなかった。 そこで中川先生の様に一鉢一鉢を丁寧に管理し乾かして栽ってみようと考えたのが大失敗であった。2013年の真夏に温室をカラカラに乾燥させてしまい高山性種の多数が頂芽が真っ黒になり萎びてしまった。この時に一部の高山性種を失ってしまい残った株も挿し木する嵌めになった。やはり栽培法は自分のライフスタイルにあった方法で管理しなければならないと痛感した。
そして去年2014年にまた大失敗。私が手術で入院中は9月末の涼しい気候だったのでシャワーを停め妻の手潅水に委ねた。しかし9月といえまだ温室内は高温になる。
私の入院中に何度か温室を蒸らせてしまった様で多数の株が枯死し、辛うじて生き残った株の殆どは挿し木で作り直しである。キナバル山系のN.villosaやN.edwardsianaはこの時に全滅。辛うじて1個体生き残っているが小さな脇芽が出たばかりでいつ枯れるか分からない感じ。何故かトンブユコン産のN.villosaやN.edwardsianaは被害が少なく傷みから回復の兆しを見せてくれている。今回のN.villosa G.Tambuyukon#1.は被害が最も少ない個体である。


イメージ 4  8th.Mar.2015 N.villosa - seedling / Gunung Tambuyukon#1.
凄く綺麗な捕虫嚢。腰の低いのがトンブユコン産の特徴である。トンブユコン産の殆どのN.villosaの捕虫嚢は腰の位置が低い。しかしどうも疑問が残りスッキリしない。
画像の捕虫嚢をよく観察すると直ぐにアレ?と想う。
生粋のN.villosaの捕虫嚢は腰の位置が高く、そしてフィラメント状の牙は細かく規則正しく並ぶ。しかしトンブユコン産の個体群の殆どは腰の位置が低く、牙の数が僅かに少なく不揃いで大きい。まるでN.edwardsianaが掛かっているかの如く・・・
トンブユコン山はネペンテス群生地の宝庫であり沢山の個体群が隣接して自生している。標高の低い順にN.edwardsiana,N.villosa,N.rajahが途切れる事無くコロニーを作りN.xkinabaluensisも沢山見る事が出来る。そしてN.xhurryanaも。 
ここでは開花時期がほぼ同じであった。故にN.xhurryanaなのか、N.villosaなのか識別出来ない個体もあった。
これは私的な見解であるがコロニーが隣接する中で開花時期が同じトンブユコン山のN.xhurryanaとN.villosaは何度も交雑し続けているのではないか?と。
この事を海外の栽培家達に云ったら『ヘイ、ヒロシ! トンブユコンのN.villosaは紛れも無く純血だぜ!』と云われ、それに続いて『I think so too.』と云うご意見が多かった。 
最近は議論する事が面倒臭くなってきたので心の中では疑問に想いながらも『これは純潔のビロサだ!』と想い育てている


イメージ 5 8th.Mar.2015 N.villosa - seedling / Gunung Tambuyukon#1.
N.villosaの毛むくじゃらな葉柄とステム。 私の大好物である毛蟹みたい
面白い! なんでこんなに剛毛が生えてるんだろうか・・・・・


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 8th.Mar.2015 N.villosa - seedling / Gunung Tambuyukon#1.
綺麗だね。 とても鮮やかな赤の発色に牙の先端が白くグラデーションが掛かってるのが最高に美しいく、私のお気に入りの個体である。
もう他人の栽培法を真似る事はやめて自分のライフスタイルに合った中村式で栽培管理する事に決めた。もう大事に育てている株をもう失いたくないからね・・・
この個体ももっと作り込んで大きな捕虫嚢を実現してみたい






~わたしのかぞく~
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O太♪の発表会
私はどうしても仕事が休めず参観できなかった・・・
O太♪は私に見て欲しかったようだ。
可愛かっただろうな。ごめんねO太♪


~雛祭り~
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チーコ♪とP-仔♪
ふたりとも大よろこびだったね

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大好きな手巻き寿司を食べたね
美味しかったね~
この時O太♪は38℃を超える風邪で
咳で菌を撒き散らしていた・・・


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O太♪→チーコ♪→P-仔♪
中村家で風邪が蔓延している。
チーコ♪とP-仔♪は39℃の高熱でダウン・・・
私も妻も疲れが溜ってるから風邪を伝染されないように
気をつけているけど・・・
今、風邪をひいたら終わりだ・・・


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P-仔♪
最高に悪いけど可愛くて仕方がないよ~


~自治会関連のお仕事~
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十二町連合会懇親会
私は副会長なのでこの様な会の出席が多い。
来年は会長なので頑張らないと!
私は以前八に八町連合会の会長をしていたので
この会でも知った顔ばかりで誰とで話せて良かった。
こんな会の出席者は各町の顔役ばかりだから
何処へ行っても知った顔ばかりになるんだね。
ここで困った事が・・・
私は人の顔と名前を覚えられない
回りは私の名前を知っているが私は相手の名前が分からない・・・
中には私をアダ名で呼んでくる人もいるんだけど
『あの・・・誰でしたか・・・?』って感じで失礼な事だ・・・
昨夜のこの会で隣に座っていた他町の先輩に
私『先輩、初めまして私、南曽根町の中村といいます』
先輩『知ってますよ!中村さん。八町連合会の時にずっと参加してたから』
私『あっ、そうでした・・・・・
顔すら覚えられないのかボクは・・・・・
これについては妻からも注意されているんだけど
どうしても憶えられない。
どうしたら良いんどろうか・・・・・