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Nepenthes inermis Mt.Gabut clone / WISTUBA Exotiscshe Pflanzen
 
 
 最近は体調が優れない日が続いており昨夜から調子が悪かったので今日は現場を休んだ。 
今は仕事が絶好調で特に土日は稼ぎ時だ。 先の土日も日中も夜間も予約が入り馬車馬の様に働いて稼いだ! そりゃ疲労も溜まる。 稼ぎ時の土日に休む事は勿体無いので今日休んだのは正解だった。
しかし平日に休んでも携帯電話が鳴るので休んだ気にならないががががが・・・・・
 最近、死について考える事が多い。 私の家系は癌と脳梗塞が多く40代、50代で死去する短命家系。
そんなに早く死にたくないが仮に長生きした場合の事を考えるとゾッとする。 
もしボケたら・・・ 家族に世話を掛けて寝たきりの人生なんてまっぴらだ。  
私の最愛の母がいつも私に云う。 
『 ボケてひろしに世話を掛けたくない。 死んでも葬式はいらん。 今生きてる人の方が大事やろ。』
私は 『 何云うてるねん! そんなんしたら世間から笑われてまうやろ! 』 と答えるが、私自身も全く同じ考えだ。 一家の大黒柱が家族に世話を掛けて寝たきりなんて耐えられない。 死んだ方がましだ。 
一番恐ろしい事はボケてしまう事。 
家族に世話されている自覚も無く、自身の認識すら出来なくなってしまう自分・・・ 
家族は当然ながら最愛の人がボケたら精一杯助けようとする筈である。  でもボケてしまって身体の自由も利かぬ当人は早く逝きたいと想うのが当たり前である。
私は年度末に介護施設の改修工事を少しやった。 中にはたくさんのお婆ちゃんがいた。
作業中、私にガードマンが張り付いており、ガードマンはドアの開閉に神経質になり私の道具類にお年寄りが近づかない様に細心の注意を払っていた。 ガードマン曰く 『 施設には死にたがっている患者さんが多いんですよ・・・ 』  それを聞いて私は切なくなった。 
ボケてしまって身体も動かないのに生かされているなんて可哀相過ぎると想った。
生きている人を故意に死なす事は罪であるが何とかならないものだろうか・・・・・・・
介護施設のホールでは車椅子に乗ったたくさんのお婆ちゃんが輪になっていて若い先生が童謡を唄っている。
お婆ちゃんたちの半分くらいは一緒に歌っていたが他のお婆ちゃんたちは現状を把握していない様だった。
まん丸な可愛い姿で祝福されて生まれて、愛されて育ち沢山遊んで学んで恋愛して泣いて笑って。
そして結婚して子を産み我が子にたっぷりの愛情を注いで育て上げて老いて行く。 
それまでの人生で得た豊富な知識や想い出という財産。 ボケてしまうとそれらの貴重な財産は脳内から失われてしまうのだろうか。
記憶として残っているが引き出す事が出来なくなってしまうだけなのか。  記憶が消えていってしまうものは仕方無い事なのかもしれないが勿体無い気がする。 
人間はとにかく悔いのない様に今を一生懸命生きるしか無いと云う事なんだろう。 でも記憶を残したい・・・
 
 
 
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 今年2013年4月18日 Nepenthes inermis 上位袋
 
漸く上位袋が出来た。 去年は惜しいところで上位袋が叶わなかった。
冬季は陽も入らず成長を止めてグッと我慢していた植物達も3月中旬になり太陽の位置が高くなると途端に成長を開始させる。 このイネルミス等のスマトラ高山性原種は成長がとても早いので
春の訪れと共にまるで球根にエネルギーを蓄えていたかの如く葉を展開し上位袋を形成させた。
 
 
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 4月18日 植物体
 
伸びた主茎から一気に上位袋が形成され地際から出た脇芽も勢い良く雑草の如き速度で成長している。 
昔、山田食虫植物農園さんは Borneo Exotics のクローンなら約1年で上位袋を作る様になると云っていた。
当方のものはドイツのウイスツバ氏のクローンであるとは云え、導入が確か2009年の秋だったので3年半以上も掛かっている。  う~ん、我ながら下手だなぁと反省してしまう。
私はスマトラ原産の高山性原種の育成があまり上手くない。  当温室を見学された方は余りの乾湿の差に驚いてしまう。 用土がズクズクになる程にシャワーが噴出していたり、用土に生えた苔がチリチリになる程乾燥していたり。 『 こんな環境でも育つんだ・・・・・!? 』 って感じに驚く筈である。
この方法ではボルネオ高山性大型原種の生育がかなり良いが、スマトラ高山性原種にはちょっと厳しい様だ。
スマトラ系は和らいだ光の下で湿気に潤みつつも爽やかな風通しと云うソフトな環境の方が良く育つ。
解っていながらボルネオ原産種を優先に環境を作ったので仕方無いか・・・
 
 
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 3月27日 上位袋の細部拡大
 
なんてシンプルな捕虫嚢なんだろうか。 上位袋の淵には唇(襟)もなく極めて無機質。
しかしながらその存在感は大きく、当温室でも際立って目立つ。  この上位袋にずっと憧れていた。
中の消化液は他のスマトラ高山原種と同じくとても粘度が高く、こぼれると何時までも消化液が糸を引いてて
気持ち悪い。
私は本種の上位袋が完成した暁にはこのオチョコの如き捕虫嚢で日本酒を呑むと云っていたが、その発言を撤回する事にした。    オエッ・・・・・・・・・!
 
 
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 5月12日 主茎の頂芽付近
 
本種はスマトラ島ザリサン山脈の西面の海抜1,500m~2,600mの地帯に広域に渡って自生している。
最初に発見されたものは Mt.Talang の海抜2,600m付近のものであったが、その後更に南下した赤道直下の
Mt.Kerintji 、海抜1,800mでも発見されている。 なるほど日本の夏季の暑さにも耐性があるわけだ。
 
 
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 5月20日 上位袋
 
段々と良い形になってきた。 他種には類を見ない奇抜な上位袋。  素晴らしい・・・・・
そう云えば、AW由来のNepenthes inermis  は2クローンがあり其々の上位袋の形が顕著に違うと昔聞いていた。 其々のクローンは雌雄の違いと云う事であったが、私自身インターネットで本種の画像を探していた時に
本種の個体差が大きい事に気付き当栽培品の上位袋の行方を心配をしていた。
しかし出来た上位袋は完璧に私の願っていたものだったので大満足である。
なんせ、今までフラスコ出しの幼苗を大事に育て上げた結果に失望した事は数え切れない・・・・・
 
 
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 最後にもう一枚    う~ん、説明が難しいが高山性原種至極の逸品! 素晴らしい。
 
今度は群生株に作れたらもう一度記録を記してみたいな。  
そう云えば、昔は高山性ウツボカズラ栽培家は誰もが絶対に本種を育てていた覚えがあるが、ここ数年は育ててる人を殆ど見掛けなくなった。 シンプル過ぎて面白くないのだろうか・・・・・
と云うか N.hamataN.aristorochioidesN.jacquelineae 等のスマトラ系を愛でる入門者が出てこなくなった。 山田食虫植物農園から分譲に出されても売れていない様だし・・・・・ 
面白いと想うんだが何故か人気が無いみたいで残念だ。
 
 
 
~ わ た し の た か ら も の ~
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 チーコ♪ と O太♪
ふたりともゲームに熱中してしおる。
私は近年の子供達がゲームや携帯電話に依存してしまってるのを見て
人間的な関係がどんどん希薄になる事を心配しているので
自分の子供達にはゲームを買い与える事を反対していた。
しかし時代には逆らえないのか・・・・・・・・=3=3=3
 
 
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P-仔♪
 
ワガママで気が短い。
気に入らないとチーコ♪やO太♪の顔を鋭い爪で掻く!
誰に似てこんなに凶暴なのだろうか・・・・・
もう直2歳になるが他人からは1歳になったばかりにしか映らない。
成長が遅くて小さいけどその方が可愛い!
しかし2歳になれるのか? まだオッパイ吸ってるけど・・・・・