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Nepenthes truncata x xtrusmadiensis / Exotica Plants
 
 今日は休み! でも私は一人で留守番。 天気が良かったので朝から園芸を存分に愉しんだ。
去年くらいからウツボカズラの栽培記録をつけるのが食傷気味でブログ自体面倒臭い。 
でもこの栽培記録は私にとって意義のあるものであり、絶対に止めたくは無い。
今日は気合を入れて久ぶりのウツボカズラ栽培記録を書く事にしたたたたたたたた!
 
 今回は N.truncata x xtrusmadiensis  ( N.truncata x ( N.macrophylla x lowii  )) の栽培記録を書いてみる。
前回の記録は2009年の4月だったから、4年ぶりの栽培記録である・・・・・ 
 
 
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 2010年3月21日 植物体
 
 成長は非常にゆっくりであるが確実に大きくなっている。 この時の用土は鹿沼土(小粒と中粒のブレンド)にベラボンとセラミスを少し混ぜている。 家の作り方は用土を濡らして育てるので、水を捕まえてなかなか離さないセラミスは
当栽培法には合わない。 どうしても用土が乾かず根腐れ気味になってしまうのだ。
2008年にセラミスを60kgも買ってしまったので勿体無いと想い無理に使っていた。
 
 
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 2010年当時の捕虫嚢のキラキラした唇細部
 
 この頃は N.lowiiN.truncata の遺伝子が強く出ていたが、小さくてもマッスルで捕虫嚢の唇部は刺々しく
ガラス細工の様で発色も何とも美しいものであった。
 
 
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2011年9月27日 捕虫嚢
 
 この頃は捕虫嚢の形が随分替わり、私が好きな N.lowii x truncata の捕虫嚢を更にマッスルにした様な素晴らしい捕虫嚢を着けてむれる様になった。 何て素晴らしい形の捕虫嚢なんだろうか。
 実は2010年の7月頃、仕事を取り過ぎてしまった事と従業員が立て続けに補償問題を起してしまった事で頭が
パンクしてしまいメニエル病になってしまった。 その前後に屋外に出してしまった低地性原種および交配種は遮光ネットの処置もせずに放置してしまいどれもが瀕死の状態に陥るほど酷い葉焼けを起してしまった
この時に数株が復活せず枯死してしまったが、生き残った株さえも復元に1年~1年半も掛かってしまった。
本個体も葉焼けの後、半年間成長が止まってしまい元のサイズに復元するまで1年を要した。
 
 
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2011年9月 捕虫嚢の唇部
 
 画像では色濃く鮮やかな色彩や攻撃的でありながらもガラス細工の如く美しいテクスチャを反映する事が出来なかったが、とにかく最高に素晴らしい捕虫嚢を連続して実らせてくれた。
 
 
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2012年2月5日 植物体
 
 2010年7月の葉焼け後、元サイズに戻ったのは翌2011年の夏であったが、其の後の成長速度は暴力的な程に爆発し半年で2倍以上の草体に生長した。
 
 
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2012年2月5日 捕虫嚢
 
 また今までに無い感じの捕虫嚢を着けた。 片親の N.xtrusmadiensis と同様、スエードの様な細かい深紅の毛に覆われた嚢筒に鮮やかなストライプが映える見事な唇が堪らなく美しかった。
本個体は形質が不安定なのか様々な色形の捕虫嚢を着ける。 まるで交配3元の優勢遺伝子がケンカしているかの様に想える。 なかなか興味深い。
 
 
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2012年7月28日 葉っぱ
 
 目茶苦茶に大きな葉っぱを伸ばした。 本種の草体は N.truncata の特性が強く、肉厚で硬い葉のロゼットは栽培面積を蹂躙する。 育てている植物が大きく成るのは嬉しい事だが栽培容積には限界があるのが辛い。
 
 
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2013年5月4日 本日の植物体
 
 何処に本種があるのか分からない。 画像中央の一番奥に本種が鎮座している。 一番手前の徒長したステムはN.xtrusmadiensis clone2. である。 この状態で写真を撮るのは無理である。 
色々な種を何枚も撮影したが出来上がった画像を見てもグチャグチャでドコがどうなってるのか分からない。
つまり撮影するには株を引っ張り出さなきゃいけないのである。 これは大変な作業だ。 大きな株どうしが重なり合い長く伸びた蔓は複雑に絡み合っている・・・・・
 
 
 
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2013年5月4日 本日の植物体
 
 植物体を傷付けない様に細心の注意を払って引っ張り出した! でもまた失敗した・・・・・ ボキッって=3=3=3
『 ホラ、みろっ=3=3=3 云わんこっちゃない・・・・・ 』 これだらか大きな株の写真は撮りたくナイ=3=3=3
 葉の直径は約90cm、伸びた蔓から捕虫嚢も含めると1m20cm程の草体である。 冬季は成長を止めていた株も本夏また成長爆発するであろう。 しかし僅かに徒長を始めているのでロゼットから脱却する筈である。
徒長すると更に成長が速まるのでそれはそれで困るがな・・・・・ 本個体は全く脇芽を出さないので放出する訳もいかず困っている。
 
 
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2013年5月4日 本日の捕虫嚢
 
 とても美しい・・・・・・ 形も最高だ。 草体が徒長すると今年中に上位袋を見れるかもしれない。 愉しみである。
本交配種は7~8年前にオーストラリアのウツボカズラ・ナーセリーの老舗 Exotica Plants が作種したものであるが
実生して出荷出来た苗の数は意外と少なく直に絶版になってしまった。 また超人気種でありながら栽培家の元で維持されておらず市場に出る事が殆ど無い品種である。
本種は特性のばらつきが激しく、当りはずれが大きい。 当栽培品はかなりの優良個体だと自負しており増やして放出する事で品種を守りたいと考えているが全く脇芽を出さず困っている。 
若い世代に受け継いで欲しい個体だと想う。
 
 
 
 
~わたしのかわいいグレムリンたち~
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4月10日 私とチーコ♪
チーコ♪はベラベラとよくお喋りをするが何を云いたいのか判らない・・・・・
あれもこれも全部聞いて欲しくて結局何を云いたいのか自分でも解らなくなxちゃうんだろうね。
かわいいね♪
私は凄く老けたなぁ~・・・・・
 
 
 
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4月8日 P-仔♪
お~よちよちよち。 かわいいねゑ~♪
もう1歳8ヶ月なのに1歳前後の風貌。 みんなが驚く!
家の仔はみんな成長が遅い・・・ けど可愛いィ!
 
 
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本日5月4日のP-仔♪
パンをモガモガ食べている。
もう拾い喰いはやめてねゑ!
 
 
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同じく本日のP-仔♪
可愛いけど本当に悪い!
チーコ♪とO太♪の頬を鋭い爪で抉り何度も泣かした=3=3=3
目付きも悪いねゑ~・・・・・
 
 
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本日5月4日のO太♪
O太♪は本当に写真を撮らせてくれない=3=3=3
めちゃくちゃ悪いけどめちゃくちゃ可愛い!
一緒に写ってるのはN.burbidgeae x edwardsiana