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 Platycerium bifurcatum cv.ケンイチ

 急に寒くなった。 ついこの前までは暑かったと云うのに。
夏は仕事を請負い過ぎた為に過労と資金ショートに苦しんだ。
又、自治会の役員として八町連合会会長と云う責務もあり、仕事と自治会の役で心身ともにボロボロになってしまいメニエル病と云う不治の病にかかってしまった=3=3=3
しかし現在は八町連合会の責務から開放され、仕事も落ち着いたし夏場の仕事が現金になってきたので心身ともゆったりとした気持ちである。
と云っても現時点で年内の全ての土曜日は既に予定が詰まってしまっている f(^へ^;
年内は愉しみにしている食虫植物会の人達との呑み会は出来ない=3=3=3
来年、新年会をお誘いしよう。

 さて、久しぶりの植物栽培記録を付けよう。
私が初めて栽培する事になったビカクシダ Platycerium bifurcatum cv.ケンイチ 。
ビフルカツムは多くの亜種と園芸品種が存在するが、本種は沢山ある園芸品種の中のひとつ。 その強靭さ故に初心者用とされ商品価値も低いが私にとっては魅力的なビカクシダである。
ビカクシダは随分前から興味があったが¥高いと云うのと余りにも巨大に成るので育てるのは無理だと諦めていた。
しかしブログを始めてみて、個人レベルでビカクシダを作っている方の多さから其の存在が身近な物と感じる様になった。
本種は2008年、南十字星さんから初心者用にとお勧め戴いきP.superbumと一緒に分譲して頂いたもの。


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 今年6月
当初は5cmほどの小さな苗で超多湿栽培させた為にイキナリ根腐れさせてしまい腐らせてしまうトコロだった。
随分と大きくなってPUPまで出す様になった。


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 8月
調子が良い。 本種はとにかく根茎を辛めに(乾かして)作るのがポイントの様だ。
最初はバターナイフの如き特徴の無い胞子葉だったが本種独特の胞子葉を展開する様になった。

 
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 夏場の直射日光に当てても葉焼けもせずグングン成長して行く。
メロンの如き貯水葉が堪らない。 超強靭種で冬も屋外でOKとの事であるが流石に怖くて現在は温室に入れてしまいました。


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 去年の11月
ビカクシダは全般的に春に急成長して夏は少し大人しくなり10月~11月の間に形になる。
去年の今頃、急に形が出来たので嬉しかった。


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 貯水葉のデティールUP
私にとってビカクシダにもっとも関心があるのが貯水葉の形状と質感。本種の貯水葉はノッペリとしていてプリンスメロンみたいで興味深い。 が、直ぐに茶色くなってしまうのが少し腹立たしい=3=3=3


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 う~ん、E~なァ!
全体的に見て素晴しい種だと想う。

 
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 海外の栽培品(画像お借りしました)
う~ん、素晴しい。グッと来ます! 痺れますNE~♪
私はビカクシダを群体では無く、一つの個体として形を愉しむのが好きである。
しかし本種は別で、根茎が分岐を繰り返した巨大な群体に非常に魅力を感じる。しかしココまでの群体を作るには大きな栽培スペースが必要であり、この様な群体を愉しむ事は今の私には無理である。
トホホ...........


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 秋晴れの陽の下で絶好調のPlatycerium bifurcatum cv.ケンイチ
随分大きくなったNE~♪  来年はどんな顔を見せてくれるのか愉しみだ!



                   食 欲 の 秋
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 イクラちゃん♪  熱々ご飯にのせて食べるとGOOOOOOOOOOD!!!!!!!!!
子供の頃は超貧乏で憧れの食べ物の一つでしたが食べた事も無かった。
今は自分で買って食べる事が出来るが、イクラちゃんに敬意を払って特別な日にだけこの様にして贅沢に食べる。
年に1~2回だけだけどNE~♪



                   私 の 宝 物
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 O太
しょっちゅう色んな場所に自ら激しく顔面を打ち付けるので「ハンマー・ヘッド・JO」やら「ジャイアント仔鉄」と云う異名を持っていたが、最近私はO太のことを「坊や」と呼んでいる。 今もそこら中に顔面を打ち付けているが。。。
可愛いのでピンクの服を選んで着せている。 母に聞いたが私も幼い頃は母にピンクの服を着せられていた様である。


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 チーコ♪ with Platycerium madagascariense
今年の夏は急に成長して随分とお姉ちゃんになった。 
私は多忙の為に子供達の成長を噛み締める事が叶わない。だから子供達と過ごせる一時は至福の時なのである。
是から寒くなるね。 二人とも来年の今頃はどんな風に成長してるのかな?