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 Nepenthes ampullaria cv.Hot Lip

 残暑見舞いとは申し上げておりますが、一向にこの猛暑が和らぐ気配を感じません=3=3=3
しかし仕事の方は少し落ち着いて来たのでメンタル面では余裕が出てきました surface です♪
この夏は忙しい最中に低地性ネペンテスを屋外放置して極度の葉焼けさせてしまいました。
高山性ネペンテスでは高温障害による植物体の抗体低下で、常在菌による軽い侵蝕をうけてしまいましたが
「トップジンM」と「ダコニール」を交互に散布する事により病状は止まりました。
 
 なのに、やってしまったのです。やってしもうたのでアリマスYO~。。。 

何かあんまり覚えて無いけど、酒を呑んでチョット酔っ払ったらしく意味もなく「カダンD」のスプレー缶を全ての植物に噴射してしまったのです。
ネペンテスの新芽は焦げ付き、ビカクシダの展開中の貯水葉と新しい胞子葉も焦げてしまいました=3=3=3
何やってんねん、俺~っ=3=3=3
P-ちゃんが云ってた「酔って植物の世話をすると大抵ロクな事がありませんね」と。



                 高山性原種ネペンテスの近況
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 まあ何とか元気に育っております。
今年は室内に避暑させる事も無く完全な無冷房栽培をしてみましたが成功した様ですね。
驚いたのですが過半数の高山性原種が夏の方が成長が良かったと云う事です。
この実績は将来、本温室を建てた時(夢)の土台として役立つ事でしょう。


       
                 低地性原種及び交配種の近況
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 此方も結構伸びて来ました。。。
低地性ネペンテスの大型個体は全て屋外に出しているが、このままではどう考えても収容出来ない。
叉、ビカクシダも冬に温室に収容せねばならないのであるが、是では無理ですね.........。
今年 場所の問題でネペンテスとビカクシダの数種をやむなく里子に出したが、現状では更に放出しないと容積が全く足らない。しかしながら今手元にある物は全て絶対に手放したくない個体達だ。
困った。。。 今後をよく考えないといけません。


 
                 雨蛙のアメ吉
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 梅雨からずっと私の処に住み付いて体も丸々と太って大きくなった。
少し探せばアメ吉の姿は簡単に発見出来、いつも可愛らしい姿を眺めて愉しんでいた。
しかし前回の記事で撮影した後姿が見えなくなった.........。
先日 N.truncata の青臭くてトロピカルな消化液の臭いを嗅いで愉しんでいたら、一つの袋から仄かに腐った様な臭いが漂ってきた。
 ↓袋の中を覗いてみると腐乱したカエルの姿が.........
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 以降アメ吉の姿は見掛けない。   袋の中の腐乱死体は今では跡形も無くなっている。


                 何とか元気な羊歯類達
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 Aglaomorpha bonny / d.a.b氏
去年は過保護にし過ぎたのか動きが少なかったボニィーですが今年は屋外放置(毎日夜に水遣りはしました)で陽を燦燦と浴びてモリモリ成長しました。 驚く程の勢いで根茎を分岐しながら伸ばしネスト・リーフを展開して行く。


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 Platycerium x Mt.Kitshakood / I Love Fern Shop
春からとても早い速度で成長し貯水、胞子葉は完全に入れ替わった。
この後、更に新しい胞子葉が出て11月には完成する筈です。 愉しみィ~♪


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 Platycerium madagascariense #1. / I Love Fern Shop
此方は四季を通してマイペースに成長を続ける。 何故か通年調子がEE♪
チーコ♪がマダガスカリエンセを見て「パパ、こえ・キャエツ(これキャベツ)」と云います。。。



                  ネペンテスの小さな苗達
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 Nepenthes truncata var.reddish leave / WISTUBA Exotiscshe Pflanzen
2009年春にドイツから導入した個体。 同年秋ネペンテスの袋にハイポネックスを注入していたら勢い余って本個体の鉢に液肥がかかってしまった。面倒臭かったので其のままにしてたら用土表面はヌルヌルの生臭い藻で覆われ植物体は縮れて小さくなってしまった。
冬場に植え替えて何とか復活、成長を始めてくれた。 しかし何処が「 reddish leave 」なのだろうか......
 因みにチーコ♪はトランカタを見て「こえ(これ)、パパ....」と云います。


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 Nepenthes truncata var.black "King of Spades x Queen of Hearts" / Borneo Exotics
去年の10月にスリランカから入れたもの。 去年ずいぶん話題になった「黒」のトランカタ。両親の素晴らしさもあり期待の持てる実生苗。
葉の形状はしっかりしてきたが余り大きくなっていない。 海外のフォーラムで既に3~4倍近い葉を出している個体の画を観たが........


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 Nepenthes clipeata / WISTUBA Exotiscshe Pflanzen
ドイツから僅か1.5cm程の瓶出しクローン苗がティッシュに包まれて送られて来た時は「また馴化に失敗するな.......」と、目の前が真っ暗になったが何とか馴化して大きく成り始めている。
15年後が愉しみな希少種~♪


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 Nepenthes macrophylla / Borneo Exotics
随分前からBEのマクロフィラに憧れていて、欲しくて仕方無かった。
以前BEの実生系マクロフィラで真っ赤なものや鮮やかなオレンジ地に真っ赤な唇のものを見た。
現在リリースされているものは詳細は不明だがおそらく以前発売されていた実生個体のクローンだと想うので期待は持てる。
BEのマクロフィラは販売リストに種名が載ると一瞬で売り切れてしまい再びリストから種名が消えてしまうので、私自身も同社でマクロフィラが販売されているのを一度も見た事が無い。 この個体は愛知県のK氏のお陰で入手出来たものでK氏には大変感謝している。
 小さな個体で夏場が心配だったが何とか成長して大きくなっている。 愉しみィ~♪



                  大御所との会食
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 先日、ブログ「趣味の袋もの」の Mr.Viking こと多田氏と天王寺で会食させて頂いた。
多田氏は食虫植物研究会の古いメンバーの一人で、もう20年ほど「表」には顔を出されていない様な方だ。 
私の様な名前も判らず食虫植物を作っているアマチュアを御相手して下さって光栄です!
 実は以前、大阪屋さんに多田氏を紹介して戴いた時に多田氏が私のチビ達の事をとても可愛いと云って下さって、其の時の氏の優しい笑顔がとても素敵で「絶対に一度ご飯を一緒に食べたいな!」と想ったのであります。
 お逢いして食事を供に出来るだけでも嬉しかったが、流石に大御所、驚く様なお話を沢山して下さって得るものが大きかったです♪ その他、共通の趣味である熱帯魚の大型カラシンのお話等もお話しましたが、少し緊張していたのでしょうか、何時もの様にダジャレや親Gギャグを云えませんでしたね~。
 今回の会食で氏が本当にご家族の事を愛されて居られる事が判り更に多田氏の事を好きになってしまいました。
 私はホモではないです。




                  My Sweet Gremlins
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 チーコ♪ 
大きくなりました、今年の12月で3歳になってしまいます。
最近は云う事を少し聞かなくなりました。 我侭な仔に成って欲しくないのでシツケはしなければなりません。
最近よく怒られて泣いています。 チーコ♪の泣いている顔を見ると可哀想で仕方無いですが、愛する仔の為、心を鬼にしなければならないのです。。。
 チーコ♪は歌と踊りが大好きな活発な仔でTVを観てはスグに反応して踊っています。 後、何故か異様に電車が好きみたいで、「ラピーチョ(ラピート)、マックシュ(マックス?)」とか「○○700系」とか云って図鑑を眺めています。 
電車の図鑑やDVDを観て「パパ、こえなに(これ何)?」としつこく聞かれて困ってマス=3=3=3


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 O太は来年の2月で2歳。 何時まで経っても赤ちゃんです♪
無口で大人しく優しい性格の仔です。 何も考えていない無垢な目が堪らなく可愛い。
無言でペタペタと音を立てて私の元に駆け寄り、ペタリと私にふっ付いては小鳥の様にか細く高い声で甘えます♪