明けましておめでとう御座います 本年も宜しくお願い申し上げます。

新春第壱発目は私がネペンテスの中で1番大好きな原種 Nepenthes rajah です!!
N.rajah はサイテスⅠで保護されており商業目的の輸入が原則的に禁止されてます。
輸入するには大変な時間と手続きを要する為、現況は国内で組織培養された苗を入手する他ありません。


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 まだまだ小さな苗。
冠する名の如き「 國 王 」になるのは何年後か.......。

 国内外の組織培養された N.rajah の由来はマレーシアのボルネオ島、Mt.Kinabalu産のものだと云う事です。 
標高1,600m~2,600mに自生しています。 高山性ネペンテスです。


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 まだまだ「豆」みたいに小さな「袋」ですね(笑)。

本種はネペンテスの「 王」と云う種小名の通り直径1m50cmを超える植物体。
とても大きく発達した1930年代のアメ車のボンネットの様な形の蓋、
大きく立派な唇(襟)と凄く大きく開かれた口、そしてクリムゾンな巨大袋!!

ネペンテスを栽培している人なら誰もが憧れる正に「王様」なのです!


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 以前 山田食虫植物農園様より分譲して頂いたち~ちゃなメリクロン苗。

N.rajah は栽培、繁殖がヒジョーに難しいとされ、サイテスにより輸入も出来ないので
国内でメリクロンによる組織培養された固体しか入手できません。

以前より本種の栽培は「意外と簡単」
もしくは「上手く育たない、難しい」と両極端な意見を聞きます。
私の処では一昨年の夏までは冷水装置が稼動していたので確かに栽培は簡単?に思えましたが
冷房装置が無くても結構育つともいわれます。

失敗する原因の一つとして、
本種の栽培情報では大体で
「水分を多く好む。高湿度でないと育たない。」と記述されており、
その記述を過剰に解釈してしまい、潅水し過ぎで根腐れさせてしまうケースが多く思います。

また本種は異常に生長が遅く(そう感じる?)、生長の遅さを改善しようと植替え等をして植物体の
調子を落としてしまう人が多いのではないでしょうか...。
ネペンテスは植替えを極端に嫌う植物ですが、本種は特にその傾向が強いですね。
調子良く本種を大きくして鉢増しを施す場合、既存の用土に外から新しい用土を「足す」感覚で植替えた方が絶対EE~です! 
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 以前 無茶な植替えと事故(鉢を棚から落とした)で枯らせた失った株(勿体無い~。。。)。
トニカク「弄らない」。此れが本種の栽培の1番のコツだと思います。


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 外国の某サイトのワイルド個体の袋の画像。
 
 此の姿は正に「 國 王 」!!!
デッカアァーッッッ!!! ドシブです!超DOPE!!!
私も此処まで大きくしたいです~(o^v^o)。。。
此処までにするには10年後?15年後?
それともまた枯らせてしまう?!