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                                     咲くやこの花館


 外は寒いですが、温室内は暖かいです(^^)。
何度も訪れているので、ボタンダウンにトレーナーという軽い服装で巡礼に臨みましたが.....。
甘かった~~~。。。
 
 温室内部は温度に加えて湿度が高く、2秒で汗ダクダク。。。
此処の温室は四季に応じて空調設備を制御しているので、年中「花」が見れるというのが売りです。


 エントランス→ホールを通って温室へ。
最初は熱帯雨林植物室。 
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 お出迎えは素晴しい蝙蝠欄(コウモリラン)です(o^-^o)。 欲しE~。。。


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  Dicksonia anterctica
オーストラリアの木立性シダ類。
この熱帯雨林植物室でまず目に飛び込んでくるのは巨大シダ植物群!
圧倒される迫力です!


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 蝙蝠欄のタワー。。。
一杯くっ付けてますね~^^。
此の区画には巨大な蝙蝠欄がアチラコチラに沢山^^!
一応シダ植物なんですが、何故か和名は蝙蝠欄.....。


 トニカク暑くて我慢出来ません(泣)。
同じ区画の外部?にあるスイレンコーナーに逃亡~。。。
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 立派なオオオニバスやスイレン各種。
此方は涼しE~です(此処も暑いけど、熱帯雨林植物室と比べると....)。
水はクリアーで数種の小型魚類が自由に泳いでます^^。
かなり落ち着きます(o^-^o)。。。


マニアックな区画があります。
悪臭巨大花「ラフレシア」と謎のサヴァイヴァルプラント?「ヴェルヴィチア」が展示されています。
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Welwitschia mirabilis
 此れが植物か?!
特に♂(画像下)は子供が創ったオブジェにしか見えませんが~????
アフリカのナミヴ砂漠の固有種。
雌雄別株で数百年も生き続けるらしいです.....。
まあネペンテスも数百年生きますが^^。


 巡礼の要!!  熱帯食虫植物コーナーへ。
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                                    N.truncata
 植物体の直径は1mをヨユーで超えてます。 袋は20cm程。。。
 今回は残念でした。 此方のネペンテスは全て植物体がとても大きく袋も沢山付いてる筈なのですが、
今回はマトモな袋が1つも付いて無かったです.....。 「えっ?!」って感じです。
 此処でちょっと疑問...。 
ネペンテスに関してですが、此方の温室は、温度及び充分な湿度で最高の環境だと思います。
対して「兵庫県フラワーセンター」ですが、あそこは地獄の様な暑さ、カラカラに感じられる温室内。
 N.truncata を例に挙げますが、此方は毎回、大きくても25cm程の袋。
兵庫県フラワーセンターはあの地獄の環境下で何故あんなギガでメガロな袋になるんでしょうか?
LOW性ネペンテスの栽培ヒントが見え隠れしました......。


 熱帯花木室を通って→多肉植物室を通過。
(済みません。都合上、省かせて貰いました。。。)

 そして高山植物室。
涼しE~~~^^。 っというか寒E~~~。。。
しかし凄い設備です! ランニングコスト掛かるでしょうね~。。。
此方にも高山性ネペンテス2種ありました。
その内の1種、N.muruensis とありましたが、明らかに違う種に思えます........。

 高山植物室を出ると温室は終わりです。

 植物資料室&勉強室。
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 勉強してる人。
世界中の植物を網羅できます。 此の区画の1室には「植物相談所」があり、植物に関して色んな悩みを相談、解決する事が出来ます^^。

 今回の巡礼は私の視点と観点で記事にしたものなので、悪しからず。。。